数ある教材の中から鬼速アフィリエイトを選んでいただいてありがとうございます。
このノウハウはアフィリエイトを全く知らなかった会社員の僕でも
しっかりと成果を出せた内容になっています。
また、継続的に収益が出るようになってますので、PPCアフィリエイト経験者の方にも
すぐにでも使えるテクニックです。
焦せる気持ちがあるかもしれませんが、
一歩づつ目の前の作業を着実にこなしていってください。
そうすれば、少しづつ利益が積み上がっていけるようになります。
数か月後に大きな利益を生み出せるように一緒に頑張っていきましょう!
それでは、これから宜しくお願い致します。
尚、こちらのノウハウを他人に口外することは禁止させて頂いております。情報を外部の方に漏らしている事が発覚した場合には、契約書にもありましたように違約金が発生しますので、ご注意下さい。パスワードでログインされたIPに不審なものがあった場合には、確認をさせて頂いております。パスワードの流出が違約金の発生の原因になることがございますので、しっかりと流出がないように管理を宜しくお願い致します。
手順を説明する前に、どのように進めていくのが良いのかをご説明したいと思います。
まずは流れをつかむために、このマニュアルを流し読みで良いので、一度全てに目を通してみてください。
アフィリエイトが初めての方は不明な点が多々出てくると思いますが、全体の手順を頭の中に入れることでスムーズに作業を進めていけるはずです。
1度ざっと目を通してもらって、その後は手順を意識しながら進めてみてください。
2度目では、わからない点など質問用にメモを取ったりすると良いと思います。
最初の段階で質問が出来れば、作業が止まることなく進めることが出来るはずです。
マニュアルを熟読された後に、自分なりに作業の進め方などをまとめてもらってから作業を開始されると良いと思います。
それでは、まずマニュアル全てに目を通すところから始めてみてください。
早速ですが、最初にこのマニュアルの大まかな手順をご説明させて頂きます。
今回の鬼速PPCアフィリエイトで行うステップは大きくわけて6つになります。
鬼速PPCアフィリエイトの手順
- ①ワードプレス(ホームページ・サイト作成ソフト)の構築
- ②ASPへの新規登録(+ASP審査用のブログの作成)
- ③案件を選ぶ
- ④サイトを作成する
- ⑤広告を出稿する
- ⑥広告単価の調整メンテナンス
*①と②の作業が済んだら、③~⑥の作業を繰り返して利益を積み上げていく流れになります。
稼ぎの方法に関しては「商標キーワードで稼ぐ方法」になります。
商標キーワードとは?
商標キーワード
商標キーワードとは特定の企業やサービス、商品の名称のこと。たとえば「無印良品」「ライザップ」「ユニクロ」などです。これらのキーワードで検索しているユーザーは、すでに特定のメーカーの商品やサービスを、指名で検討している状態なので成約率が高い傾向にあります。
例
・ライザップ 申し込み
・ロゼッタストーン 購入
・ソフトバンク 申し込み 方法
・Anker モバイルバッテリー 安い
・ルンバ 最安
・ThinkPad E495 レビュー
・スタディサプリ 口コミ
こういった商標キーワードで上位が狙えると、収益チャンスが大幅に広がっていきます。
商標キーワードで稼ぐ?
初心者の方でも簡単に稼ぐことができる商標キーワードで稼いでいくという流れになります。
商標キーワードで売り上げを上げる手法は、売れている人気のある商品をASPから探してそれを広告を出すということになります。
ライザップをイメージしてもらうとわかりやすいと思いますが、もしあなたがライザップをやってみたいと思った時には、検索エンジンで「ライザップ」とか「ライザップ 申し込み」などと検索されると思います。
Google広告ではこのように上部の検索結果をお金で買うことができます。
ここに自分がライザップの広告を出稿できれば、ライザップを申し込みしたい人にアプローチできますよね?
これをライザップ以外のASPで取り扱っている広告の中から探して広告を出稿して売り上げをあげるというものになります。
商品を売るための記事コンテンツはあまり作りこむ必要はありません。
公式サイトのような、その商品を紹介しているものや、公式サイトに似たものなどで大丈夫です。
商品を買いたくて検索をしているので、公式サイトに流すというイメージが良いです。
ユーザーは、検索エンジン→広告→自分のコンテンツページ→案件ページと言う風に流れていきます。
最終、案件ページで商品を購入してくれたり、サービスの申し込みをしてくれると報酬となって支払われる形になります。
今回のノウハウの注意点
今回最初にお伝えする商標キーワードで稼ぐ方法は、抜け道を狙った手法になります。
広告主にキーワードの出稿が見つかってしまった場合には、
規約違反として報酬が全て没収になってしまいます。
しかし、なるべく見つからないようにする手法を使っているので、実際に売れた案件は見つかることなく利益を上げることが可能です。
案件の承認率は案件ごとに全く違ったものになりますので、売り上げが上がったからと言って広告費をたくさん使うのはやめておいた方が良いです。9割以上承認されるものもあれば全くされないものなど様々です。
承認されない案件を省いて平均ですと6~7割くらいにはなっています。
だいたい1ヶ月~2か月くらいでほとんどの案件の承認作業が終わるのですが、その間に見つかったものは没収になってしまいます。
違反によってアカウントが削除の可能性もゼロではないので、複数のアカウントを運用してリスクヘッジしていきます。
利益が確定するまでは、広告費の使い過ぎには注意してください。案件が承認されるまでは、広告費を抑えるということを徹底してください。
PPCアフィリは資金が手元に無いと運用が出来なくなってしまうので、最終的に資金が回らなくなるという事がないように、しっかりと資金を管理していって下さい。
但し、広告はクジットカードでの運用になりますので、広告費の支払いがある頃には報酬が振り込まれているというサイクルができるので特に支払いに関しての問題は無いとは思います。
ASPのオススメは、支払いサイクルが短い方が良いとは思います。
「afb」などは、支払いのサイクルが短いのでその点はメリットになります。(afbは月末締めの翌月末払い、アクセストレードは月末締めの翌々月末払いになります。)
商標キーワードで稼ぐ方法の大まかな流れ
簡単に全体像を説明すると、
まずサーバーを契約
↓
ドメイン(サブドメインOR独自ドメイン)にワードプレスの設定をする
↓
ワードプレスにPPC広告運用の為の専用テンプレートを入れる
↓
ワードプレスをもう一つ立ち上げて(サブドメインOR独自ドメイン)ASP申請用のブログを用意する(もしくは裏技で申請する)
↓
ASPへの新規登録を行う、
↓
Google広告(アドワーズ広告)のアカウント取得して初期設定を行う、
↓
案件探しをする
↓
その案件のサイトを作成する
↓
広告を作成して出稿する
↓
単価の調整をする
↓
収益を計算して改善していく
これが一連の流れになります。
それでは、詳しく見ていきましょう。
実践前の準備①ワードプレスの構築
(すでにサーバーをお持ちの場合は省略OK)
PPCアフィリエイトを始めるに当たって必要なのがレンタルサーバーの契約、ドメインの取得になります。
サーバーはConoHaWINGがオススメです。サーバー費用が他のサーバーよりも若干安価なため、コストを抑えて運営することができます。
レンタルサーバーに契約するとサブドメインという無料のドメインを取得することができます。ドメイン名にこだわりがなければそちらを使用して大丈夫です。
そちらのサーバーにサブドメイン、もしくはドメインを購入して設定をして、ワードプレスを新しく立ち上げてください。
サーバーは1つだけあれば大丈夫です。ドメインはASPのアカウント1つに対してASP申請用と広告運用用で2つ必要になります。アカウントが増えるたびに2つづつ買い増ししてください。
ドメインを分ける理由はアカウントが紐づくのを防ぐためです。
詳しくは、「実践前の準備①レンタルサーバーの契約方法」の項目をご確認ください。
実践前の準備②サブドメインを使ったワードプレスの設定方法
レンタルサーバーの契約が完了してサブドメインを取得したら、
ワードプレスの構築をしていきましょう。
詳しくは、「実践前の準備②サブドメインを使ったワードプレスの設定方法」の項目をご確認ください。
実践前の準備③PPCアフィリ用テンプレのインストール方法
ワードプレスをサブドメインにインストールが完了したら、
次に行うのは「PPCアフィリ用テンプレ」のインストールです。
こちらのテンプレをインストールすることで、PPCに欠かせないコンバージョンタグの設定が可能になります。
詳しくは、「実践前の準備③PPCアフィリ用テンプレのインストール方法」の項目をご確認ください。
実践前の準備④ASP申請用ブログ記事の作成
広告を紹介する為にはASPと言う広告代理店に登録が必要なのですが、登録の際にサイトの審査があります。
それをクリアするにはある程度のボリュームのあるブログやホームページが必要です。
*但し簡単にASPの審査を通す裏ワザがあるのでそちらで進めるのが圧倒的に早いのでオススメになります。
こちらも独自ドメイン、もしくは初期ドメインでワードプレスを立ち上げて専用テンプレートはインストールせずに記事を入れていきます。
すでにブログをお持ちの方はそのサイトを使って申請してもらっても大丈夫です。
もし全く記事が無い場合は、自分でネット上の記事を集めてリライトする必要があります。1ページ2000文字前後、15ページ(記事)位あれば審査に通ります。もしくは、ネット上にある記事で申請を出すことも可能です。その場合の方法をご紹介します。*この方法ではなく裏技推奨です。
詳しくは、「実践前の準備④ASP申請用ブログ記事の作成」の項目をご確認ください。
実践前の準備⑤ASPへの新規登録
ASPへの申請用のブログ記事が用意できたら、ASPに新規登録していきましょう。
メインで使っていくことになる、afb、アクセストレード、A8への登録をまずは行ってください。
申請を行ってから審査が数日かかるので、その間に実際に広告を運用していくGoogle広告のアドワーズにも登録を済ませておきましょう。
詳しくは、「実践前の準備⑤ASPへの新規登録」の項目をご確認ください。
実践前の準備⑥Google広告(アドワーズ広告)のアカウント取得
ASPへの申請が終わったら、Google広告(アドワーズ広告)への登録を行いましょう。
ASPへの登録、Google広告への登録ができたら準備は完了です。
ASPでインプレッションが100以上の案件を探して、提携をしましょう。リスティングOK案件&一部リスティングNG案件から探していきます。
審査が通った案件は、サイトの作成をして、広告を出稿していきましょう。
詳しくは、「実践前の準備⑥Google広告(アドワーズ広告)のアカウント取得」の項目をご確認ください。
実践前の準備⑦GOFULLpageの準備
広告を作成する際に画像キャプチャーツールをが必要になります。
GOFULLpageをインストールしておきましょう。
詳しくは、「実践前の準備⑦Gyazo画面キャプチャーツール)のインストール」の項目をご確認ください。
実践前の準備⑧Google広告コンバージョンタグの設定
Google広告を運用する前にコンバージョンタグを取得して、サイトにそのタグを設定していく必要があります。コンバージョンタグの設定を行いましょう。
詳しくは、「実践前の準備⑧Google広告コンバージョンタグの設定」の項目をご確認ください。
事前準備⑨Yahooビジネスアカウントの新規登録
Yahooキーワードアドバイスツールを使うには、Yahooビジネスアカウントの申請が必要になります。
詳しくは、「事前準備⑨Yahooビジネスアカウントの新規登録」の項目をご確認ください。
PPCアフィリエイト実践の流れ
実践編①案件を探すYahooビジネス広告アカウントの「キーワードアドバイスツール」売れる商品を見つける方法
ASPの登録が完了したら売れる案件を探していきます。
探す方法はYahooのキーワードアドバイスツールを使います。
検索ツールにはGoogleのキーワードプランナーもありますが、キーワードアドバイスツールの方が今人気がある商品がわかりやすいです。両方で検索する方がより正確にはなります。
キーワードアドバイスツールでインプレッションが多い商品を探すことで、売れる案件を見つけることができます。
売れる商品は様々なジャンルにあるので、片っ端から検索していけばどんどん売れそうな案件が見つかると思います。
案件が見つかったら、その案件と提携を行います。申請をすればすぐに使える広告と数日で審査が行われた後に使えるようになる広告があります。
審査がある広告に関しては審査が落ちる場合があります。
その場合には、改めてその広告にあった記事の作成が必要になります。
これには正確がなく広告主毎の判断にはなるので、
ペラページで申請してダメだった場合には改善が必要になります。
2回目は内容を変えるなどして複数回申請が必要になる場合もあります。
詳しくは、「実践編①案件を探す Yahooビジネス広告アカウントの「キーワードアドバイスツール」売れる商品を見つける方法」の項目をご確認ください。
実践編②サイトの作成
広告の提携が完了して、売れそうな案件がある程度まとまったら、Google広告に出すためのサイトの作成を行っていきましょう。
サイトの内容は広告ページに似たような広告のトップ画像を使った簡単なものになります。(現在はこちらにランキング記事などのコンテンツがないとGoogleが垢バンになりますのでご注意ください!詳しくはサイト作成のマニュアルをご確認ください。)
ASPで取得した広告(URL)をウェブ上で表示させて、広告のページを確認します。
ほとんどの広告がページ上部にその広告の商品の画像などが使われているので、それを画面キャプチャーでコピーして使用します。
その画像にお申込みはコチラ、ご購入はコチラというボタンをつけて、広告のURLを張り付け後に画像の下にランキングなどの記事コンテンツを入れれば完成です。サイト上部を公式サイトのような見た目にできればOKです。公式サイトに見せかけて画像をクリックさせることが目的になります。クリック数を上げるためには複数の画像を貼り付けて縦長にする方良いとは思いますので、工夫してみてください。
1つのサイトで複数の案件を扱っていくので、案件毎に個別案件に記事を追加していきましょう。
詳しくは、「実践編②サイトの作成」の項目をご確認ください。
実践編③Google広告の初期設定
サイトが完成したら、Google広告で広告を出します。
まずは、その前に初期設定を行います。
①Google広告の初期設定
広告を運用する前にいくつかの設定が必要になります。
1.地域除外設定(東京、広告主の所在地)
2.広告表示の時間指定設定(平日00:00~06:00&21:00~24:00 土日00:00~24:00)
3.デバイス設定(モバイルのみ表示、PC、タブレットは除外)
4.性別設定(案件によって男性か女性か対象がわかる場合には必要ない方を除外する)
5.除外キーワードの設定(案件によって使う除外キーワードリストを変える)
6.表示項目設定
7.支払いの情報の設定
*詳しくは、「実践編③Google広告の初期設定」の項目をご確認ください。
実践編④Google広告の運用方法
初期設定が完了したら、この順番で進めていきます。
①キャンペーンの作成
②広告グループの作成
③キーワードの作成
④広告文の作成
①キャンペーンの作成
キャンペーンは、フォルダの大元になります。キャンペーンの中に広告グループを作って、広告を出稿する流れになります。
キャンペーンの中に広告グループがあって、その広告グループ毎に広告が入っていると覚えておきましょう。
キャンペーンは、ASPごと、公開時間や地域除外の条件ごとなどに分けていきます。
まず1日の予算の設定を行いましょう。最初は1日1000円~3000円位に設定しておくと良いです。ここで設定した金額以上は自動で使われなくなる設定になっています。
運用が始まると、もし仮に予算が少なすぎて表示の損失がある場合には、予算の欄に赤字で「予算による制限」という赤い文字が表示されます。その金額に合わせることで最大のアクセスを見込めるようになります。その文字が出たらその時に単価を上げるかどうかは考えると良いです。
キャンペーン名の参考例
アフィリB 平日夜・週末 地域除外 テスト
アクセストレード 終日 地域除外
キャンペーン名はこのように広告を管理する為に名前を付けていきます。
*詳しくは、この項目の下にある詳細ページからご確認下さい。
②広告グループの作成
キャンペーンの中に広告グループがあります。
広告グループでは、案件ごとにグループを設定して使っていきます。
広告グループ名の参考例
22/04/21 ライザップ 12000円
*報酬の単価や作成日付などを入れるとわかりやすいです。
広告グループにはデフォルトの上限クリック単価という欄があるのですが、こちらを設定するとキーワードを追加した時にその価格に一旦統一されます。後からキーワード毎の単価の調整はできるのですが、とりあえずはこちらを10円に設定しておきましょう。
*詳しくは、この項目の下にある詳細ページからご確認下さい。
③キーワードの作成
広告グループが出来たらその中に広告で集客したいキーワードを入れていきます。
キーワードには部分一致、フレーズ一致、絞り込み部分一致、完全一致という4種類の表示方法があります。
基本的には完全一致、絞り込み部分一致の2種類を使えばOKです。
ライザップと言う案件の場合ですと、
[ライザップ]、[ライザップ 申込み]、[ライザップ 公式]、[ライザップ 入会]、+ライザップ +申込み、+ライザップ +公式、+ライザップ +入会、などになります。
*キーワードとキーワードの間にはスペースが必要になります。
*詳しくは、この項目の下にある詳細ページからご確認下さい。
④広告文の作成
キーワードが決まったら、広告文の作成を行います。
左の欄の広告グループを選んで、広告を作りたい広告グループを選びます。広告グループを選ぶと、左に表示される「広告とアセット」の中の広告に+のマークがあるので、その中の「レスポンシブ広告」を選んで、キャンペーンと広告グループ選んで、広告文を追加をしていきます。
URL、広告見出し1、2、パスを表示、説明文1、2を入力します。
*広告見出し3はスマホで表示されない場合が多いので、入れても入れなくてもどちらでも良いです。
これで広告の出稿は完了です。
詳しくは、「実践編④Google広告の運用方法」の項目をご確認ください。
実践編⑤広告の単価調整
広告の出稿が出来たら、毎日予算に合わせてアクセスがきます。
広告グループのデフォルトの上限クリック単価という欄で10円に設定しているので、キーワードの単価はすべて10円になっているはずです。
広告がクリックされて、自分が作ったサイトの画像をクリックされるとコンバージョンとして表示されます。コンバージョンが1なら1回広告がクリックされたということになります。
おおよそですが、商標キーワードの場合ですと、20~30コンバージョンくらいあれば1件くらい売れる計算になります。
もし10円で表示される場合ですと、2~3回には1回広告がクリックされるので、30円くらいで1コンバージョンと言う感じになります。
広告の承認率はまちまちで90%以上承認されるものもあれば、10%しかされないものもあります。全案件で平均すると70%くらいには落ち着くのですが、50%くらいの承認率ということではじめは考えた方が無難です。中にはほとんど承認されないものもあるので承認されるまでは注意が必要です。
例えば3000円の案件を扱う場合には、こんな感じの計算ができます。
3000円 ÷ 2(承認率50%) = 1500円
10円(1クリック) × 3クリック = 1コンバージョン(30円)
1コーバージョン(30円) × 30 =900円
1500円 - 900円 = 1件当たりの利益600円
但し、10円ではキーワードによっては広告が表示されない場合があります。
その為もしキーワードが表示されない場合には単価を上げる必要があります。
但しすべての商品が売れるわけではない、違反が見つかると報酬が没収になる、などのリスクもあるのでその辺りを考慮して単価を決定していってください。
単価の目安ですが、3000円の案件の場合、20円~30円位が上限にはなると思います。単価の1/100以下に単価を抑える方が良いです。
案件の中には、売り上げの5%と言った感じで10000円売れると500円の報酬というようなものもありますが、その場合には、単価は10円以下で設定する方が良いです。
キーワードごとに表示される金額というのがGoogleの中で決まっています。一応目安としてGoogleが教えてくれる指標の単価があります。
推定入札単価(1ページ目)
推定入札単価(ページ上部)
推定入札単価(掲載順位1位)
こちらの価格が一応の目安にはなるのですが、これはあまり参考にならないです。キーワードによっては表示されている価格よりも全然低い価格でも表示されることが多いです。
注意点としては、10円から始めて表示されない場合に少しづつ上げていくというやり方の方がロスはなくて良いです。但し多少コストはかかっても早く稼げるかチェックしたいという場合には、最初から単価の1/100で出すのもありです。
広告が回りだすとポツポツと案件が売れていくようになります。(広告がクリックされない場合には、クリック単価が低すぎることがあげられますが、すでに案件の単価の1/100のクリック単価になっている場合には、売れない案件ということで広告を止めて、次の案件探しをしましょう!売れないのに広告を出稿していると見つかるリスクだけが残るので売れない案件は止めた方が良いです。)
但し、全部が承認されるわけではないので、それは頭の片隅に入れておきましょう。
次に必要なのが広告単価の調整になります。
広告を回し始めてある程度日数が経過すると、広告の指定している価格よりもクリックされる平均の単価が低くなっていきます。
この理由はよくわからないのですが、Goolgeが長く運用しているキーワードには優遇させるというシステムがあるのかもしれないです。
単価の調整は、毎日でも良いですし、週に1度でも良いですが、平均のクリックがどのくらいでされているのかをチェックして、単価が低くなっているものはその数値に合わせて単価を下げていくことが可能です。
*こちらの図は1ページ目に表示しますよという指標の価格が27円なのですが、実際には17円に設定しているのに平均クリック単価は14円になっています。このような状態の時に14円に下げても大丈夫という意味になります。
上記の図のように平均クリック単価が推定入札単価(1ページ目)の数値よりも低い場合もありますが、その状態ではその数値よりも単価を下げていっても大丈夫です。
単価によって検索広告の(上部)インプレッションシェアが変わってくるのですが、単価を数円単位で下げてもあまり変化しない場合があります。
但し一定の数値よりも下がった場合に上位に表示されなくて売れなくなってしまう事があるので、下げすぎて売れなくなったら単価を上げることも必要になります。
この単価の調整は案件ごとにまちまちなので、状況に合わせて単価を調整していきましょう。広告費を下げれば利益率は上がる場合がありますが、逆に売れなくなって利益が落ちる場合がありますので、この丁度良い場所を見つけていくことが重要になります。
詳しくは、「実践編⑤広告の単価調整」の項目をご確認ください。
実践編⑥収支の計算&改善
ASPで月末や月頭に広告の承認作業が行われます。ここで承認された広告の金額から広告費を引いたものを計算して、収支を出します。
利益があるものは問題ないですが、利益がマイナスなものは広告のクリック単価を下げるなどをして改善していきます。広告の単価を下げると広告が表示されなくなるので、丁度良い単価を見つけましょう。
初月は案件がきちんと承認されるかを確認することが重要になります。
基本的に承認作業が行われるのは月末か月頭が多いのですが、案件ごとにいつ承認されたのかをメモっておいて、その時期には同時に目視による違反チェックが行われる場合もあるので、その時期は広告を止めるというようなリスクヘッジも可能です。(但し全部の会社が違反チェックを行っているわけではないので、単純に利益損失になる場合もありますので、その辺りは個々の戦略で決められるのが良いとは思います。)
初月に承認された案件は、2か月目からは、平日の昼間も広告を回すなどして売り上げをアップさせることが可能です。
リスクヘッジの為に新しくASPのアカウントを開設して、平日の昼間にも広告を回す用として使っていく方法もありますので試してみるのもありです。
このように、初月は承認されるかの確認をして、大丈夫な案件は平日の昼間も別アカウントで広告を回していくという流れがベストです。
詳しくは、「実践編⑥収支の計算&改善、2か月目以降の進め方」の項目をご確認ください。